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読書の時間2011-44 [本(山田鐐一、黒木忠正)]

79 よくわかる入管法第2版(有斐閣)山田鐐一、黒木忠正 ☆☆☆

 明後日から仙台に行くことは前々回のブログに書きましたが、そのために読んでいた本を紹介します。

 外国人の出入国に関する申請については、行政書士と弁護士が業務を本人の代理でできることになっております。

 わたくしが行政書士をやっていることについては、以前書かせていただきましたが、まさしくこの業務をしたくてなったようなものなんです。
 
 考えの甘い私は、行政書士になればできるんだとばかり思っておりました・・・

 ところがどっこい、行政書士で且つ、研修を受けそこで行われるテストに合格し、別途面接をとおり、法務省(出入国管理局)に申請していただき認められれば晴れて扱えるというものでした。

 今年度は新規は3回(いつもそうなのかもしれませんが)しかなく、第1回目は沖縄で開催、2回目が仙台、3回目が来月に東京で開催されます。

 早くと思ったのですが、ちょっと沖縄では遠すぎるということで仙台に行くことにしたわけです。

 遅くなりましたが、外国人の方の出入国に関しては基本的に「出入国管理及び難民認定法」という法律で管理されております。

 それが平成21年7月15日に大幅に改正され、来年の7月に施行される予定となっております。
 いろいろな改正点があるのですが、個人的に凄いと思ったのは、この法律の改正、施行にあわせて住民基本台帳法の改正され、中長期に日本に滞在する外国人の人は、住民票に登録されることとなったのです。

 なんだ、そんなことと思われるかもしれませんが、行政に携わったものとしては興味津々なのです。

 なんといっても住民基本台帳は、市町村で扱っている基本中の基本の個人データであり、それにいろいろなデータがくっついているわけで、どのように変わるのか・・・

 マスコミでは全然取り上げませんが、何も問題がなければいいのですが。

 日本は、移民を受けれない方針なので、日本に入国させる外国人は日本にとって有益な人しか受け入れない、というのが基本です。

 難民と避難民の違い、旅券と査証の意味、本当の意味でのビザとか法律に興味のある人にはいいのかもしれませんが、外国人の方、外国人のお知り合いがいる方以外には興味のない法律ですね。

 でも、日本の少子高齢化の減少による労働力の低下に対処するには、外国人労働者の受け入れは欠かせないものとなってくると思われます。
 この本にも出ていますが、平成22年3月に法務大臣は「第4次出入国管理計画」を発表し、そのなかの基本方針の一つに
 「基本的な人口減少時代が到来する中、わが国の社会が活力を維持しつつ、持続的に発展するとともに、アジア地域の活力を取組んでいくとの観点から、積極的な外国人の受け入れ施策を推進していく
 とされています。

 いまは単純労働等に携わる外国人は受け入れない姿勢を取っていますが今後はどうなるのか注視していきたい問題です。

 それでは仙台に行ってきまーす。[新幹線]


 
よくわかる入管法 第2版

よくわかる入管法 第2版




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