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読書の時間 ’11 の52 [本(相川俊英)]

 久しぶりに本[本]を紹介いたします。

 87 密入国ブローカー 悪党人生(草思社)相川俊英 ☆☆☆☆
 1997年に発売された本です。
 つまり、14年前。
 
 日本に滞在している外国人は増える一方です。(東日本大震災前までは)
 当然、密入国も増えている。

 何故、彼らが危険を冒してまで日本に入国したいかが、ちょっとは解かる内容となっています。

 その一つには、日本人の真面目さ、誠実さがあるらしい。
 働けば、働いた分だけ契約通りにちゃんと給料を支払ってくれる。(なるほどね~)
 外国では、ピンハネなどは当たり前とか。

 日本の円がほかの外貨、密入国する外国人の通貨の何倍もの価値があること。
 (彼らの最初の目的は「家族への仕送り」がメインらしい)

 この2点が特に大きいらしい。

 14年前だから、多少状況は違うかもしれないが、基本的には同じであると思う。
 特に今は当時より円高であるし、・・・

 この本で密入国してくる外国人は主に東南アジア(特にバングラデシュ)の人々のことが書かれている。

 密入国を手助けする(元)ブローカーは日本人。

 ここに書かれている手法は、当然のことながら今は通用しないものばかりです。
 入館の人間ではないので、はっきりは断言できないが。

 この間に入管法も改正されており、来年の7月からは新入管法が適用される。
 
 前にも書いたが、日本は基本的に移民[船]を認めない国である。

 認めるのは、日本人との婚姻関係にあるものか、「日本にとって有益な外国人」だけと考えてもよいのかもしれない。
 入国基準には、給料が日本人と同等以上支払われなければいけないとかもあるし。

 その一方で、少子高齢化に苦しむ日本では労働人口の減少を解決するには労働力の輸入しかないと思われる。

 私自身、今月から外国人の方の在留許可関係の仕事を始めるが、その参考になればと古い本ではあったが購入し読んだ本なのでした。

 世界の国がひとつであればこんなことはないのにね。

 読んで損はない本だと思いました。

 それでは[手(パー)]




密入国ブローカー悪党人生

密入国ブローカー悪党人生




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