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読書の時間 ’12の104 [本(島田荘司)]

104 ロシア幽霊軍艦事件(原書房)島田荘司 ☆☆

名前は知っていたけれども初めて読む島田荘司先生の作品です。

rosia.jpg

題名からミステリーかなと思ったのですが、この話はロシア革命前後のロマノフ王朝に関する歴史に隠れた皇女にまつわる話です。

島田先生にもオリジナルキャラクターがあるようで、御手洗と石岡の二人。
石岡は作家らしいが、御手洗はいろいろな側面があって特に決まった職業は無いのかも。
何か本も書いていて有名らしく老舗のホテルが満員にもかかわらず、御手洗の名前を聞くと特別に部屋を用意したり、ロマノフ王朝の遺骨発掘作業に携わったり色々と忙しい男のようです。

タイトルにもなっているロシア幽霊軍艦とは、箱根の芦ノ湖にロシアの軍艦が現れ、翌日には忽然と姿を消したことからとられているらしい。

証拠に写真も撮られており、本物らしい。
では何処からどうやって、芦ノ湖に浮かんでいたのか。
最初は全く分からないが、ロマノフ王朝の皇女で死んだとされているアナスタシアを名乗る女性をめぐる謎を解く過程でわかってくる。

革命という歴史的大事に巻き込まれたアナスタシアがいかに生き延びてアメリカに行ったか、ロマノフ王朝の莫大なる財産をめぐる裁判を起こしたが、何故ロシア語を話さなかったのか。
推論と思われる過程を経由して、丁寧に書かれている。

作品に派手さはないが、過去の記述、記録を丁寧にたどって綴られている。
世界史に興味のある方には良い娯楽小説だと思います。
個人的にはちょっと物足りませんが・・・

今、ダンブラウンのパズル・プレイスの上巻、謎解きはディナーのあとでを読み終わっております。
順にご紹介できればと思っております。

先日、芥川賞、直木賞が発表されましたが、2,3年後には読んでみたいと思っております。
そのころには古本マーケットで安く買えると思いますし、手元の本を読み終えないと(笑)

ちょっと今仕事で転換期に差し掛かっているようで、これを乗り越えたらもうちょっとペースアップできると思います。

それでは[手(パー)]


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ロシア幽霊軍艦事件

ロシア幽霊軍艦事件




勢いだけで始めたこのブログ、予定投稿できるとは知りませんでした。
ハマコウさんに教えていただいたので、今回の記事から実験です。(笑)
うまくいくかどうか。(只今12時39分)


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